注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

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注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

注文住宅は一括見積を行う人が多い。メリットばかりを見てしまいがちだが、デメリットはあるのだろうか。

 

一括見積は手間が増える

 

注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

 

まず一つ目に「手間が多い」ということが挙げられる。

 

例えば、最初から一社に決めてしまえば非常に楽だ。その会社とだけ話せばいい。話を聞くのもその一社だけでいいのだ。

 

 

一括見積を行えば、複数社から電話がかかってくる。直接家に来る会社もいるだろう。

 

そういった中で、自分で知識を溜めこみ、自分で取捨選択し、自分で会社を決めなければならない。

 

そういったことが苦手な人、面倒な人もいるだろう。そのような人にとっては、注文住宅の一括見積は少し苦痛に感じることかもしれない。

 

デメリットであり、メリットでもある

 

注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

 

しかし、実際はその作業は必要なことなのだ。

 

一括見積の一番のメリットは、会社を比べることができる、比較することができるということである。

 

比較をせず、最初から一社に決めてしまえば、すべてをその一社に任せることになる。

 

たとえその一社が実力がなかったとしても、その一社の言うことが正しいのかどうかは自分ではわからない。そのまま言いなりになってしまうだろう。

 

 

複数社から見積もりをもらい、複数社からアドバイスを受けていれば、様々な視点から情報を精査することができる。

 

どれが本当に必要な情報で、不要な情報はどれか。だんだんと分かってくるだろう。

 

また、分からないことは複数社に一気に聞けばいい。そうすることで、その会社がどのような会社か。どれくらい実力があるのか。分かってくるだろう。

 

 

一社に任せれば、自分自身は非常に楽になる。いらぬ手間をすべて省ける。

 

しかし、必要な手間まで省いてしまい、結局痛い目を見るのは自分である。

 

 

一括見積をしなかった男の例

 

注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

 

ある男は、最初から一社に決めてしまい、その後3か月後にはすべてを決め、家の建築にとりかかった。

 

非常に早く、そして相談することも必要最低限に抑え、手間も省いた。

 

 

とりあえずマイホームが欲しいという願いからつくった家だが、実際に住んでみると非常に不便だった。

 

キッチンは狭く、部屋数は無駄に多いのに収納が少ない。非常に住みにくい家だ。

 

それなのに、毎月15万円のローン。非常に高く、とてもではないが払えるような金額ではない。

 

そしてマイホームを購入したことを後悔してしまった…。

 

 

そんな人もいるのだ。

 

こうなってしまった理由は、一社にすべてをまかせてしまった、ということだ。

 

一社に決めた場合

 

注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

 

一社に最初から決めてしまえば、話はとんとん拍子に進んでいく。

 

時間も手間も省くことができ、すぐに着工に入ることができるだろう。

 

 

複数社にアドバイスをもらいながらだと、そうはいかない。

 

まずは見積もりからどの会社に決めるか。そして、どんな家にするのか。土地はどこにするのか。

 

そういったことを精査しながら注文住宅を決めていく。

 

 

そういった手間を省いた結果、注文住宅を建てたことを後悔する人が多い。

 

 

なんと、注文住宅を建てた人の3人に1人が、後悔しているというデータもある。

 

 

そういったことを無くすために、手間はかかってしまうが一括見積を行うべきだと私は思う。

 

一括見積だと仲介料を取られる

 

注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

 

また、一括見積を行ううえでデメリットとしてよく挙げられるのが、仲介料をとられる、ということだ。

 

業者から仲介業者へ、仲介料が支払われる。その分我々が支払う金額が高くなるのではないか、ということだ。

 

実際に、業者に直接、仲介業者を経由せずにコンタクトをとれば、仲介料分値引きされることも多い。確かにその主張は正しいといえる。

 

 

しかし、結果的にどちらが安くなるかは分からない。

 

 

注文住宅の一括見積を行った場合、複数の会社の比較によって、頼む会社を決める。

 

どの会社も「うちの会社に決めてください!」といわんばかりに、金額を下げてくるだろう。

 

 

引越しを行う際に一括見積を行う人ならわかるかもしれない。

 

最初は比較的高めの値段で交渉を行ってくるが、他社の動向を知らせると、それよりも安い値段で交渉してくる。

 

それを他社に伝えると、その他社もさらに安い金額を提示してくる。それの繰り返しだ。

 

その結果数万円お得になることだってよくある。

 

 

注文住宅も同じである。複数の会社を比較できるのだから、我先にと金額を下げてくる。

 

その結果、仲介料が無いことによって下げられる金額よりも、一括見積を行って比較することによる値引きの方がお得になることだってある。

 

むしろ、一括見積の場合は値段だけでなく、サービス面でもお得になることだってあり得る。

 

注文住宅は一括見積を活用するべき

 

注文住宅で一括見積の依頼を行うデメリット

 

そういった面では、一社に最初から選ぶメリットは極めて少ないのではないか、と思う。

 

あえていうならば、最初に挙げた「手間が少ない」といったことか。

 

しかし、その手間を惜しんでしまえば、注文住宅を建てた後に後悔することが多いだろう。

 

 

そういったことを無くすためにも、注文住宅は一括見積を行った方が無難である、といえる。

 

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